こんにちは、大工の内田浩史です。
今週は、伊勢崎市内で、屋根瓦の葺き替え工事をしました。
築40年くらいの建物になります。雨漏りの心配があり、葺き替えることになりました。
まず既存瓦の撤去になります。土も落とさず、撤去処分します。
瓦をはずすと、雨水が瓦の下を流れた跡が所々見られました。雨漏りしていたと思われます。
今回は、下地の野地板といわれる構造用合板を、既存の野地板の上から増し張りしました。
その上から、ゴムアスファルトルーフィングを張ります。
これで、雨漏りの心配はありません(^O^)/
三州陶器瓦になります。色はセピア。
耐風・耐震などの防災性に優れた機能をもつ「防災瓦」の仕様のものを採用。また現在の瓦は、瓦間の漏水も三重構造の水返しになっており、シャットアウト!
完成!!きれいに仕上がりました(^-^)